こんにちは、いとまきです。
気が付いたら気温も下がり、空気のにおいも変わり、
秋になっていました。
寒くなってきた……ということは
編み物の季節到来!ということですね(*'ω'*)
編み物をする方にとっては
待ちに待った季節だと思います。
わたしも秋~冬に着るニットを
さっそく編んでいます~
いままでは、自分が着ることだけを考えて
編みまくっていましたが、
今年からは「誰かに贈る」ことにも
挑戦していきたいと思っています。
ただ、一番の懸念事項は「サイズ」です!( ˘ω˘ )
今回はさっそく編み上げた
メンズセーターについて書いていきますが、
思っていたサイズ感とはならず
悔しい結果になりました。
結論から書くとわかりやすいって聞くけど、
悲しい結論を先に書くのはどうなのか……(笑)
同居人へのプレゼント(特に誕生日とか関係ナシ)ですが、
ちょっときつそうな感じになってしまったのです。
しかし、せっかく編み上げた作品ですので
ブログに書いて悔しい気持ちを静めたいと思います( ˘ω˘ )
『働くセーター』で編んだメンズセーター
渋い色味ですが、仕事で着ていても問題のなさそうな
シックな感じになったかなと思います。
形は無難なラグラン袖のセーターです。
水通しはこれからなのですが、
この編んだままの状態も好きなので撮影しちゃいました!
◆目次◆
・参考にしたもの
・つかった毛糸
・編んだ感想や反省
参考にしたもの
HOLY’S保里尚美さん『働くセーター』(文化出版局)を参考にしています。
本屋で見つけて一目ぼれした本です。
基本の編み方はどれも同じで、
セーターとカーディガンの編み方がサイズ別で載っています。
5サイズ展開の本は初めて見ました!
そして、本の中の写真がまたいい写真で……( ˘ω˘ )
タイトル通りですが、仕事着として使いやすい
ベーシックなデザインであることに大きく惹かれました。
編み方としては
・ネックから別鎖で作り目
・ラグラン線のところで増し目をしながらぐるぐるヨークを編む
・袖と身頃に分ける
・袖は休めておく
・脇の部分のマチを巻き目で増し目
・マチの両側を減らし目しながら身頃をぐるぐる編む
・休めていた袖の目を拾ってぐるぐる……
大雑把に言えばこの工程。
本見れば書いてあるじゃん!って感じですが(笑)
このネックから編むセーターの編み方はほぼ初めてだったので
マチのあたりでちょっと混乱しました……(´;ω;`)ウッ…
あと、この編み方には「前後差」の工程は
特に書かれていなかったです。
「どっちが前?」と思ってしまいそうですが、
「どっちでもいい!」というのもアリなんだなと気づきました。
着やすさを考えれば
前後差を編んだ方がいいのでしょうか?
今後ためしてみたいな~と思います!
ちなみに、「働くセーター写真展」というのも
現在開催中だそうです。
本を見た限りいい写真でしたので
展覧会で見たらもっとほっこりしそう~(*'ω'*)
つかった毛糸
Rich Moreの「STAME(スターメ)」です。
ハマナカさんの毛糸だそうですね。
ふわっふわで軽く、約100メートルです!
落ち着いた色なので贈り物には使いやすい毛糸だと思いました。
編んでみた感想や反省
このセーター、同居人に着てもらったところ
「肩の部分がパツパツ」な感じになりました。
色味は似合っていて満足でしたが
体格的に肩がたくましいタイプだからなのか
ちょっときつそうに見えてしまう……
本人は「着る!」と言っているので、いいか~ってなりました(笑)
背中に合わせながら編んだり
すでに持っているセーターやシャツなどに合わせてみたり
自分的には調整バッチリだと思ったのですがね~
おわりに
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
『働くセーター』はパラパラするだけでも癒やされます。
こんな普段から気軽に着られるセーターを
わたしもたくさん編んでいきたいです!
いまも実は別のセーターを編んでいるところです。
こちらも編みあがったらブログに書きたいなと思います( ˘ω˘ )
今後ともよろしくお願いします~
おわり。