メリヤス極めます【編み物成長ブログ】

編み物好きのブログです。編んだ作品や勉強など、なにか役に立つ情報をお届けできたら……!

メリヤス極めます

ド派手!?グラニースクエアで春夏ウェア【色合わせの考え方】

こんにちは、いとまきです。

 

2022年のゴールデンウィーク

そろそろ終わりですねー

 

まだコロナ禍が終わってないという意識もあるのか、

なんとなく遠出はしないで終わりました……

 

緊急事態宣言とか

蔓延防止等重点措置とか

 

そういう規制がない連休って久々だった気がします。

 

 

そんなゴールデンウィーク

ほとんど編み物とか外食とかをして過ごしました(*'ω'*)

 

そして連休中に完成させる!と決めていたウェアが

ついさきほど完成

 

4月中旬から編み始めていたので

約1カ月かかっていました。

 

その名も「ド派手グラニーウェア」です( ˘ω˘ )

 

最近は天気が不安定で、ジメジメした気分も吹き飛ばすような

そんな色を使ってみました。

 

 

 

ド派手な色合わせで!グラニーウェア

 

 

 

目も覚めるようなド派手さを意識。

 

ラニースクエアを60枚編んでつなげました!

 

ラニーの作品は以前にも編んでいますが、↓

 

今回は身頃もそでも

すべてグラニーモチーフ!

 

いままで多色使いの作品は編んできていなかったので、

色の組み合わせに迷いました……

 

ただ、編む前から決めていたのは「ド派手」(/・ω・)/

 

なので同系色だけとか、

なんとなくグラデーションになっていたりとか……

 

そういうのはなるべく避けたいと思っていました。

 

そうこうするうちに、このような組み合わせに……

 

色合わせを考えるのに参考にしたものについては、

後ほど(↓)書きます。

 

 

また、四角のモチーフをつなげると

どうしても脇のところが詰まって着づらくなります。

 

そこで、脇にあたる部分に

1枚余計にモチーフをつなぎました。

 

見た感じは体形に沿って少しピタッとしていますが、

着脱しやすいような形になっています~

 

 

 

使った毛糸

 

 

 

最初に買った20玉。足りなかったです。

 

DMCのハッピーコットンを使いました。

 

カラーバリエーションが豊富で、

多色使いを考えるならもってこいのコットン糸です!

 

5色をつかって、

2パターンのグラニ―モチーフを編みました。

◆使った毛糸の量

エメラルド(783)……10玉

緑(782)……5玉

朱色(790)……5玉

白(761)……3玉半

グレー(757)……3玉半

1玉で40メートル入っているので、

見た目は小さいのに結構たくさん編めます( ˘ω˘ )

 

棒針編みの場合は、

 

だいたい800メートル以上という基準で

毛糸を買っていますが(わたしの場合)

 

今回はかぎ針編みだったので、

さらに毛糸が必要に……

 

途中で取り寄せになってしまったこともあり

完成まで時間がかかってしまいました。

 

毛糸の購入は多めに。が基本ですネ

 

 

 

色合わせは何を参考に考える?

 

 

みなさんは、色の組み合わせはどのように考えますか?

 

直感で考えてもよし。

好きなデザインからインスピレーションを受けるもよし。

 

わたしは美術館巡りが趣味の一つなので、

そこから色合わせを発見することが多いです。

 

今回は、国立新美術館で開催中の

ダミアン・ハースト 桜」展を見に行ったときに思いつきました。

 

大きなキャンバスに点状にさまざまな色のペイントを

重ねていくようなダイナミックな桜の木を描いた作品で

 

圧倒されました。

 

素人の感覚ですがゴッホの絵の感じと少し重なりました。

 

そこで使われている色の組み合わせが

どの作品も綺麗に目に映りました(*'ω'*)

 

遠目で見るだけでなく、なるべく近くまで寄って

自分の好きな色の組み合わせを見つけるのが楽しかったです!

 

 

Twitterやブログなどを見ていると、

すてきな色合わせをされている方はたくさんいますが

 

みなさんどうやって考えているんだろう?

 

とても気になります(/・ω・)/

 

 

 

まとめ

 

 

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

すごく派手ですが、見ると元気が出る……

 

そんな作品にはなったのではないかナ、と思います。

 

いろいろな色の組み合わせなど、

もっとデザインができるようになりたいです~

 

マイペースに、考えてこ。

 

 

おわり。