メリヤス極めます【編み物成長ブログ】

編み物好きのブログです。編んだ作品や勉強など、なにか役に立つ情報をお届けできたら……!

メリヤス極めます

手作りのセーターはダサいのか?【ハンドメイドの良いところ・悪いところ】

こんにちは、いとまきです。

 

 

今日でブログ開設3週間目。

 

この無駄な(笑)カウント、たまにしてしまいますが

 

毎日投稿が続けられているということを確認して

自分を鼓舞することにしています( ˘ω˘ )

 

毎日投稿していても、

たいしたこと書けていないのでは……とか

 

考えたりもします。

 

しかし、趣味ブログでどこまでやれるか?

という挑戦でもあるので

 

まだまだ頑張りたいと思います!

 

 

今日は、わたしが

セーターを編むようになって考えた

 

手作りのセーターってダサいのか?

 

ということを書いてみます。

 

わたしの意見としては

「ダサくなんかない!」です(*'ω'*)

 

同じ意見の人も

そうでない人も

 

ぜひ読んでいただけると嬉しいです!

 

 

初めて自分で編んだニットで出かけた日

 

f:id:mackenly:20210426114315j:plain

手編みのニットを着ていった日、ドキドキでした。

 

いまでも覚えていますが、

 

自分で編んだ夏物のボレロ

職場に着ていった日。

 

(※職場は服装自由です。)

 

職場の社員さんから

「あれ、もしかして自分で編んだやつ?」

と聞かれたり、

 

ビルの清掃員のおばさまから

「あら!自分で(作ったの)?売れるわよ~」

とトイレで声をかけられたり。

 

ほめてもられて素直に嬉しかったです。

 

ただ、少ししてから

「見るからに手作り」なシロモノということでは……?

 

という疑念がわいてきました(笑)

 

周りの人はみんな優しいので

「自分で編むなんてすごい!」と言ってくれます。

 

しかし、もっと上達して

「これいいね!どこで買ったの?」と

言われるようになりたいと誓いました。

 

 

ハンドメイドのセーターの良し悪しを考える

 

f:id:mackenly:20210426114530j:plain

ボタン付け、苦手です。

 

それでは、ここからは

 

自分で編んだセーターの悪いところ・良いところを

挙げたみたいと思います。

 

 

自分でつくったセーターの悪いところ

 

 

・目がそろっていない

・カーディガンの場合は、ボタン位置のずれが気になる

・編んでみたらいまのトレンドと合っていない

 

これらの理由で

「見るからに手作り」感が強くなってしまうのでしょう。

 

ただ、どの点もハンドメイドにおける

「味」とも言えます。

 

既製品を買って着るのが当たり前の人からしたら、

 

なんか古いニット着てるなー

おばあちゃんがつくったセーターなの?

 

などと思うのかもしれません。

 

いまはユニクロやGUで安く服が買えます。

 

一方、自分で編むなどハンドメイドの服の場合、

結構お金がかかっています

 

なんで自分でつくるのか?と

最初のころは少し迷いもありました……...( = =) トオイメ目

 

 

自分で作ったセーターの良いところ

 

 

・大切に着る

・個性を発揮できる

・自分がすでに持っている服とのコーディネートができる

・デザインやサイズが自分仕様にできる

 

 

一番は、「大事にする気持ち」

生まれるところですね。

 

自分で時間やお金をかけて

頑張って編んだセーター。

 

失敗したなーとか思っても

出来上がるころには愛着が湧いています。

 

そんなセーター、むしろ着ないともったいないです。

 

また、既製品と違って

「飽きたから捨てちゃおう」とは

なかなかなりませんよね。

 

安く買える既製品は、

 

季節や年ごとに流行を追う人にとって

とてもありがたい存在です。

 

そういうファッションの楽しみ方もあります。

 

しかし、時代が過ぎてしまえば

飽きられやすいとも言えます。

 

自分でつくったハンドメイドのものは

編んでいたときの思い出もセットで蘇ったりも。

 

こういうところが、

ハンドメイドの好きなところです(*'ω'*)

 

 

また、自分の好きなようにデザインできることも

ハンドメイドの魅力ですよね。

 

デザインや形、サイズまで

好きなようにつくれます!

 

洋服を買いに行くと

 

デザインがかわいいけど

体形に合っていなくて購入を断念することもあります。

 

そんな悩みが解決できました!

 

色使いなどで個性も出ますし。

 

 

手作りのセーターがダサく見られないために

 

f:id:mackenly:20210426114635j:plain

見てもらうことで上達する、そんな信念で。

 

ハンドメイドの服の

良いところと悪いところのお話をしてきました。

 

ダサいと感じるかどうかは

それぞれの感じ方なので

 

結局、それを変えることは

難しいものなのかもしれません。

 

 

それでは、ダサいと思われないための対策

はないのでしょうか?

 

それを考えてみました!

 

・お店に行って、流行りのデザインや色・形をチェック

・すでに持っている洋服に合う服を目指す

 

これらが大事なことだと思います。

 

やはり一番の「ダサい」の原因は

いまの時代に合っていないことだと考えます。

 

セーターの丈を自分なりに変えてみる

色の組み合わせを明るくしてみる

 

など季節や流行などに寄って

改めて考えてみる……

 

あとはコーディネートして

 

編んだセーターを

全体的になじむようなデザインにする。

 

柄物のロングスカートを持っていたら

上に着るセーターは落ち着いた感じの色にしてみる、

 

ジーンズに合わせるニットにしたいなら

そのジーンズの形と合うような丈感を考える

 

など、ですね!

 

ハンドメイドにあまり関心がない人への

対処法みたいな感じですが、

 

周りの目が気になるという人

そこから始めていくのがいいと思います。

 

自分でつくった服を着ていくのに慣れると

自信にもつながります!

 

 

まとめ~手作り・ハンドメイドはダサくない~

 

 

ここまで考えてきて、

 

私個人の感想は

「手作りはダサくない」です。

 

ハンドメイドに理解のある人なら

 

手作り感があるぐらいの方が良い

という意見が多いのではないでしょうか?

 

せっかく手作りできるのに、

 

既製品と同じような「どこにでもあるようなもの」に

なってしまうのも悲しいです。

 

綺麗に目のそろったセーターに

憧れてしまう一方で

 

そうではない「味」が

わたしはいいなあと思います。

 

 

このご時勢、外に出歩きましょう!とは言えません。

 

しかし、この状況を乗り越えたときには

ぜひ、手作りした服を着てお出かけしたいですね(^^♪

 

 

終わり。