
こんにちは、いとまきです。
(2024年5月26日に一部更新しました)
このブログも気が付いたら開設から半年が経過していました。
結局、更新も飛び飛びでたいして成長も見られないブログですが、
時間がたっても楽しく続けているし、編み物がそれまでよりもさらに捗っているしで、始めて良かったナ、と思っています(*'ω'*)

しかし、このブログを始めたころに「検定を受けてみたい!」と意気込んでいたわたしは一体どこへ……?
実際に編み物検定を受けようと、テキストまで取り寄せていました!
そして5級をちょっと勉強してみたり。
アフガン編みを覚えようと、針を買ってチャレンジしてみたり。
しかしその後は体調不良を言い訳にして、検定どころかブログも放置していました(´;ω;`)ウッ…
ただ、それ以外にも思ったことや考えたこともあったので、それについて今回は書いていきたいと思います!
ちなみに、わたしは検定や資格を受験したり、それに向けて勉強している方を尊敬しております( ˘ω˘ )
なので、「検定なんて意味ないよ!」と言いたくて書いている記事ではありません。
これはわたし個人の感想なので、共感していただける方がいるかどうかはわからないままでいいかなと思っています。
編みたいものを編むことが一番大事だった、ということ
それは、編み物の時間が欲しい!ということでした。
もっと言うと、自分が編みたいと思うものを編む時間が欲しいということ。

検定を受けるということは、その試験のためにに編む練習をしたり、テキストを読んだりすることが必要です。
でも、その時間さえも惜しいと思いました(笑)
編みたいものがたくさんある状況だからです。
「編み物検定5級なら、ちょっと勉強すれば受かるよ!」という人もいるでしょう。
しかしやはり受けるからには、しっかり受かりたい……。
となると、必要以上に勉強に時間をかけてしまう。
そうして、自分が編みたい作品には時間がさけない状態になると想像しました。
(わたしの場合です)
それを考えて、今年は検定を受けることをやめました( ˘ω˘ )
もし今後、検定や資格を受けるとしたら?
ブログ開設時の「検定や資格を受けたい!」からの心変わり。
ほんとうに気分屋な性格なんです。
それでいいと思っているので、今のところ困っていません。
しかし!
重ねて言いますが、編み物の検定や資格が意味ないとは思っていません。

これは人それぞれ、編み物への向き合い方の違いなのではと考えています。
検定や資格を受けることで良いことを、考えられる限り以下に挙げてみました。
●効率的に知識や技能を習得したい人
●自分の実力を試したい人
●わかりやすく目標があったほうが頑張れる人
●独学でやってきたけど、行き詰まったりマンネリ化しちゃった人
基礎や応用の知識や技術を身につけたい場合、検定や資格は効率的な手段なのではないかと考えます。
それによって、自分の得意・不得意も確認できることで目標も定めやすいですよね。
その目標に向けてしっかり勉強しているのは、素直にすごいことだなと思います。
講師になりたい人や作家として活動したい人にとっては、資格取得はその夢に近づくためには有効な選択だと言えるでしょう!
ここからは個人的な感想です。
わたしはマイペースなので、人に教わる状況よりは自分ひとりで苦悩しながら習得していく方が性に合っていました。
なので非効率なやり方ですが、独学で好きなように編んできました。
わたしが検定や試験を受けようと思うのは、おそらく「編み物に行き詰まったとき」な気がします。
自分の知っている・できる技術だけだといつも同じような作品になってしまう……とか、
編みたいものが思いつかない……とか。
ただ、検定や資格を受験するメリットとデメリットを天秤にかけてみると、「受けない」方が現時点では最善の向き合い方かな?と思っているのです。
おわりに
今日もここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!
今回は検定を受けるのやめた、というお話でした。
検定や資格は勉強してもしなくても、編み物自体が楽しめればOK!というスタンスでやっております。
しかし、ちゃんと勉強した人にしかわからない境地もあるんだろうな…
生きていれば、考えや状況などもさまざまに変わると思います。
もし、今後なにか編み物関係の資格を考えるときがあれば、ちゃんと報告しますネ(/・ω・)/
おわり。