メリヤス極めます【編み物成長ブログ】

編み物好きのブログです。編んだ作品や勉強など、なにか役に立つ情報をお届けできたら……!

メリヤス極めます

夏らしく!さらっと着られるメッシュカーディガン

 

こんにちは、いとまきです。

 

2022年夏も、猛暑でしたね~

 

気象庁さえ「異常と言って差し支えない」というような

たいへんな暑さだったようです。

 

「だったようです」というのは、

 

わたしは仕事が完全にリモートでできるのもあり

ほとんどの日々をエアコンの効いた部屋で過ごしていたからです( ˘ω˘ )

 

家にいて何していたかといえば、

やはり編み物と裁縫ばかり。

 

とはいえ、夏にもふもふの毛糸を触るのは

ちょっと抵抗がありましたので

 

夏用の毛糸、リネンを編むことが多かったです!

 

 

そんなわけで、今回は

リネンで編んだカーディガンをご紹介します!

 

夏らしく(?)スケスケです。

目次

作品について

使った毛糸について

 

 

 

今年の流行り?!さらっと着られるメッシュカーディガン

 

 

 

完成した作品はこんな感じ。

 

これだけ透けているので

冷房で寒いときには重宝しません!(笑)

 

外出しているときに

メッシュのトップスの人を見かけることがあって、

 

あえてこういうのを編んでみるのも面白いカナ?

という好奇心で編んでみたのです(*'ω'*)

 

 

写真では中にベージュのタンクトップを着せていますが、

 

もっとビビットな色のインナーにしても

いいかもしれません。

 

下はジーンズでもなんでも合わせやすいです。

 

黒で編んだのでコーディネートには困らないのが

とてもよかった点だと思います。

 

 

編み方はといえば、

細編みと長編みを交互に編むだけ!

 

袖ぐりや襟ぐりのカーブになるところは、

 

長編み2目一度などを駆使して

三角形になるようにするとマスの数を減らすことができます。

 

それで減らし目をしました。

 

身頃と袖をつなげるときは

引き抜き編みと鎖編み2目の交互に編みました。

 

すべての目を引き抜きとじしていくと

ガチガチになって伸縮性がなくなる感じがしたからです。

 

すべてのパーツをつなげたあとは

ただただ、端をぐるっと一周細編みしました。

 

何段か細編みを編んでもよかったのですが、

襟ぐりや前立てが目立ちすぎるな~と……

 

 


このような感じで編んできたのですが、

ちょっとミスもありました。

 

そで下から脇をつなぐときに

試しに着て確認してみたところ、

 

袖が窮屈ということに気が付きました(´;ω;`)ウッ…

 

どうしよう……?と3分ぐらい考えて

思いついたのが、上の写真のようにすることでした。

 

ちょっと付け足した部分が見えると思います。

 

同じメッシュの編み方で

長方形を編んでくっつけただけ!(笑)

 

当然、身頃の脇と袖の長さを合わせた段数(タテ)と

増やしたい幅分(ヨコ)にあわせます。

 

やってみて思ったのは、

それもそれでデザインしたっぽいなーと。

 

あえて、このデザインです。

っていえば通っちゃいそうな気もします(笑)

 

 

なんとか着られる作品となって一安心です。

 

 

 

使った毛糸:パピー「リネン100」

 

 

 

今回はパピー下北沢店にお邪魔して、

このリネン100を買ってきました(*'ω'*)

 

一度行ってみたかったパピーさんの店舗。

 

毛糸だらけでテンション上がりました!

 

夏の終わりにさしかかっていたこともあり、

秋冬毛糸が大半を占めていました。

 

迷った挙句、まだ夏物が編みたかったのでリネンにしました~

 

ほかにも何色もあって

そこでも迷いましたがあえての黒を買いました。

 

1玉148メートルなので

たっぷり編めるのもうれしいポイント。

 

触った感じもサラサラで

チクチクしないちょうどいい塩梅です。

 

また来年も買いたいです!

 

 

 

まとめ

 

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

異常と言われた猛暑の夏も終わり、

最近はエアコンなしでも大丈夫な日もチラホラ。

 

夏物の作品の出番が終わるということは、

昨年までに編んだ秋・冬物のセーターを出さねば……

 

……あれ?

 

みなさんはもう秋冬の準備してますか?

 

セーターとかマフラーとか

すでに編み始めないと間に合わないのでは……?

 

わたしもさっそく取りかかるとするか~( ˘ω˘ )

 

 

おわり。