こんにちは、いとまきです。
2022年夏も、猛暑でしたね~
気象庁さえ「異常と言って差し支えない」というような
たいへんな暑さだったようです。
「だったようです」というのは、
わたしは仕事が完全にリモートでできるのもあり
ほとんどの日々をエアコンの効いた部屋で過ごしていたからです( ˘ω˘ )
家にいて何していたかといえば、
やはり編み物と裁縫ばかり。
とはいえ、夏にもふもふの毛糸を触るのは
ちょっと抵抗がありましたので
夏用の毛糸、リネンを編むことが多かったです!
そんなわけで、今回は
リネンで編んだカーディガンをご紹介します!
夏らしく(?)スケスケです。
目次
◆作品について
◆使った毛糸について
今年の流行り?!さらっと着られるメッシュカーディガン
完成した作品はこんな感じ。
これだけ透けているので
冷房で寒いときには重宝しません!(笑)
外出しているときに
メッシュのトップスの人を見かけることがあって、
あえてこういうのを編んでみるのも面白いカナ?
という好奇心で編んでみたのです(*'ω'*)
写真では中にベージュのタンクトップを着せていますが、
もっとビビットな色のインナーにしても
いいかもしれません。
下はジーンズでもなんでも合わせやすいです。
黒で編んだのでコーディネートには困らないのが
とてもよかった点だと思います。
編み方はといえば、
細編みと長編みを交互に編むだけ!
袖ぐりや襟ぐりのカーブになるところは、
長編み2目一度などを駆使して
三角形になるようにするとマスの数を減らすことができます。
それで減らし目をしました。
身頃と袖をつなげるときは
引き抜き編みと鎖編み2目の交互に編みました。
すべての目を引き抜きとじしていくと
ガチガチになって伸縮性がなくなる感じがしたからです。
すべてのパーツをつなげたあとは
ただただ、端をぐるっと一周細編みしました。
何段か細編みを編んでもよかったのですが、
襟ぐりや前立てが目立ちすぎるな~と……
このような感じで編んできたのですが、
ちょっとミスもありました。
そで下から脇をつなぐときに
試しに着て確認してみたところ、
袖が窮屈ということに気が付きました(´;ω;`)ウッ…
どうしよう……?と3分ぐらい考えて
思いついたのが、上の写真のようにすることでした。
ちょっと付け足した部分が見えると思います。
同じメッシュの編み方で
長方形を編んでくっつけただけ!(笑)
当然、身頃の脇と袖の長さを合わせた段数(タテ)と
増やしたい幅分(ヨコ)にあわせます。
やってみて思ったのは、
それもそれでデザインしたっぽいなーと。
あえて、このデザインです。
っていえば通っちゃいそうな気もします(笑)
なんとか着られる作品となって一安心です。
使った毛糸:パピー「リネン100」
今回はパピー下北沢店にお邪魔して、
このリネン100を買ってきました(*'ω'*)
一度行ってみたかったパピーさんの店舗。
毛糸だらけでテンション上がりました!
夏の終わりにさしかかっていたこともあり、
秋冬毛糸が大半を占めていました。
迷った挙句、まだ夏物が編みたかったのでリネンにしました~
ほかにも何色もあって
そこでも迷いましたがあえての黒を買いました。
1玉148メートルなので
たっぷり編めるのもうれしいポイント。
触った感じもサラサラで
チクチクしないちょうどいい塩梅です。
また来年も買いたいです!
まとめ
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
異常と言われた猛暑の夏も終わり、
最近はエアコンなしでも大丈夫な日もチラホラ。
夏物の作品の出番が終わるということは、
昨年までに編んだ秋・冬物のセーターを出さねば……
……あれ?
みなさんはもう秋冬の準備してますか?
セーターとかマフラーとか
すでに編み始めないと間に合わないのでは……?
わたしもさっそく取りかかるとするか~( ˘ω˘ )
おわり。