こんにちは、いとまきです!
2023年の夏は猛暑、いや、酷暑というぐらい
暑かったし長かったですね。
9月いっぱいまでは、ほとんど35度超えていた気がします…
もういつから長袖着るの?( ˘•ω•˘ )
と、思ってたら10月に入ってやっと涼しくなりました!
体が暑さに慣れ過ぎたのか、
25度ぐらいでかなり涼しいように感じます。
そして、この秋も衣替えがやっとできました。
最近編み終わった秋物セーターもやっと着られます~
今回はそのセーター完成のご報告です!
葉っぱの透かし編みがかわいい!七分袖セーター
今回は『フラックスで編む春夏の編み物』(朝日新聞出版)から。
この編み図で以前、編んで着ていたセーターがあったのですが…
ウールの毛糸を使っていて、七分丈だけどホッカホカで。
春とか秋とか、ほどよい季節に着たいのに温かすぎました(笑)
ただ、本では半袖ぐらいの丈だったのを
少し伸ばして七分袖にしています。
半袖だと夏前後にしか着られないのでは?という気がしたのと、
日本の夏ってジメジメな日も多いので
夏糸で編んでいるとはいえ「なんか暑そう」と
思われそうと思ったからです。
夏の編み物って、難しいですよね…
ちなみに、袖が葉っぱ模様の透かし編みになっているのが
わたしのお気に入りポイント!
あえて全体でないことで、
透かし編みの模様が引き立っているし
個性を感じます。
あと、ゴム編みは「ねじりゴム編み」です!
襟の周りは最初に裏編みを数段編んでから
1目ゴム編みをするデザイン。
ゴム編み部分が引き立っているのも、かわいいですよね~
そして、ラグラン線の減目の仕方が
前後の身頃で違っています。
それによって脇の詰まった感じとかがなく、着心地がいいです。
オリジナルでラグランセーターを編むときは、
横着して(笑)前後で減目の仕方を変えることはありません…
やはりプロのニットデザイナーは違いますネ!
デザイン性と使い心地の両方を兼ね備えてます( ˘ω˘ )
フランスの夏糸買ったよ
今回使ったのは、この毛糸。
新宿オカダヤで売っていました!
フランスの毛糸で、コットン、ポリエステル、アクリル、シルク、リネン…
いろいろ入っています。
さらっとした手触りで、秋にもちょうどよさそうな涼し気な感じ。
カラーバリエーションもあり、色もすごく迷いました。
また来年も売ってるとうれしいのだケド…
おわりに
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
みなさんは衣替え、済ませましたか?
……え?冬に向けてセーター編んでるって?
そっか、今年は夏が長かった分、秋が短いのかもしれない。
わたしも冬のセーターに取り掛からねば(´;ω;`)
おわり。