メリヤス極めます【編み物成長ブログ】

編み物好きのブログです。編んだ作品や勉強など、なにか役に立つ情報をお届けできたら……!

メリヤス極めます

アランのメンズカーディガン!編み直してサイズぴったりに

 

明けましておめでとうございます!

今年もどうぞ、よろしくお願いします!

 

新年早々にブログを更新するのはかなり珍しいですが、

やる気が出たので書いています。

 

元日から地震など、いろいろ大変な状況ですが

わたしはできるだけ「いつも通り」を心がけて過ごしたいと思います。

 

自分にできることを一つ一つ、これが毎年の目標( ˘ω˘ )

 

祈りながら編むことしか、できないのでネ。

 

 

そんなわけで、昨年の12月中に完成していた

カーディガンについて書いていきます。

 

これはおっとっと氏のために

数年前に編んだカーディガンの編み直し。

 

肩幅シッカリ体形には幅が足りず

上までボタンを留めるとボタンホールが伸びるぐらい…

 

横にびよーーんとなりすぎて

さすがに編み直さねばと思い編みました。

 

採寸やゲージって大事ですね( ˘•ω•˘ )

 

 

 

アラン模様のメンズカーディガン!編み直してサイズぴったりに

 

 

 

模様編みは『シンプルデザインのメンズニット』から。

 

編み直しなので、手が覚えていたようでスラスラ編めました~

 

交差編みとかの一見難しそうな編み方のところも

ひたすら繰り返しで同じ編み方をするので、

 

意外と慣れてきて無の状態で編めるようになります!

 

ただ、調子にのりすぎて間違えてたり、

手加減が変わっていたり…

 

万年シロウトたる所以なのかも…(笑)

 

 

ちなみに、解く前のカーディガンはこんな感じ。↓

 

 

編み直すにあたって変えたのは、こちら。↓

 

 身頃の形を長方形に⇒ドロップショルダーに

 襟をただのゴム編みのラウンドネックに

 裾はゴム編みなしで、切りっぱなし風に

 

 

今回、一番大事だったのは身頃の幅です。

 

肩幅をちゃんと採寸して、

本の通りのデザインにすることも考えましたが

 

ゲージを慎重にとり、手加減を確認しながら編み…

 

けっこう大変ダナーと。

 

なので、大雑把ですが肩幅より少し広めの長方形になるように

前後見頃を編むことにしました。

 

肩のラインは下がって、本とは違う形になりますが

脇下もゆったりして着心地はよさそう、と。

 

この編み方のメリットは、

袖を編む長さが短くなることですかね。

 

気が付けば、

 

ドロップショルダーのセーターが好きで、

最近いつもドロップショルダーばかり編んでる(笑)

 

袖ぐりの減目ってオリジナルでセーターを編むときには

ちょっとハードルが高く感じて。

 

計算しなきゃいけない手間が少し減るんですよね~

 

 

 

そんなわけで、身幅はいい感じになりました。

 

裾のゴム編みをするかどうか?は少し迷いました。

 

おっとっと氏に聞くと、こう答える。

「袖が長すぎると邪魔になるから、手首ぐらいでいいや」

 

じゃあ、それでいいか~ということで

ゴム編みはナシになりました。

 

手までスッポリと覆うぐらいの丈がいい人は

ゴム編みで長さを調整しちゃえばいいですし、

 

ゴム編みは最後の工程に回すのが楽です。

 

 

セーターやカーディガンを編むときに

「こういう方法で編むと楽!」みたいなことを

 

多くの人に聞いてみたいですねー

 

プロの方からしたら「え?」という意見でも、アリで。

 

楽しく、いい意味の楽を追求して

編み物をしていきたい…(ただの怠け者)

 

 

 

おわりに

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

カーディガン、実はわたしの体形にもちょうどよかったので

夫婦で一緒に着ることになりましたーー(笑)

 

二人で着倒すぞ~( ˘ω˘ )

 

毛糸も再利用だし、大事に着倒せばエコ。

 

なんかイイコトしてる気分ですわ。

 

 

おわり。