こんにちは、いとまきです!
年明けてから、一層寒くなりました。
執筆時は「10年に1度の強烈寒波」が始まったところ。
電気代が上がって、どうしようもないなかの大寒波……
だからといって、エアコンをケチるわけにもいかないですし。
少し前のネットニュースの情報ですが、
海外の研究で「室温18度以下だと認知機能低下の可能性」
という記事を見ました。
もし本当だとしたら……怖いですね( ˘•ω•˘ )
こんな寒いトーク(?)を冒頭でしておきながら
たいへん恐縮ですが、
今回はエコアンダリヤで編んだバッグを紹介します!!
季節感がおかしいのですが、
以前編んだエコアンダリヤのバッグが
納得いっていなかったのでほどきました( ˘ω˘ )
そこから2つのバッグに生まれ変わったので
それについて書いていこうと思います。
エコアンダリヤで交差編み!ワンハンドルバッグ
かごの部分はひたすら細編み。
底面は楕円にしてそのままぐるぐる編んでいます。
ハンドルの部分は、引き上げ編みで交差して
アラン模様にしてみました。
持つ部分だけを編むのではなく、
バッグ底から反対側の底まで長く編んで
最後になみ縫いをしてくっつけました。
持ち手が太いのですこし持ちにくい気もしますが
細すぎるとデザイン的に納得いかなかったのです。
春夏あたりになったら、
お買い物に使ってみたいなと思ってます~
ちょっとした収納で使える!8ミリで編むかごバッグ
次は、ざっくりした細編みだけのかごバッグ。
上の持ち手あたりの3段(だったような?)は8号のかぎ針で。
それ以外は全部8ミリのかぎ針で編みました。
ちなみに底面は円で、そのままぐるぐる編んでいます。
8ミリで編んだところは
ネット編みとかをしなくても勝手に空間ができました!
最後の3段は、全体の形を丸く収めたかったので
細いかぎ針に変えています。
これはキッチン横のレジ袋入れとして
置いた状態で使っています。
かごとしてインテリアにしてもかわいいかも!
エコアンダリヤを編んで
特に感じたことは、この2つ。
・きれいに編むのが難しい
・少し力が必要になるので、手が痛い
今回は一度編んだものをほどいていることもあり、
きれいには編めなかったです。
ただ、細編みでも引き上げ編みでも
「糸を引き抜く前にしっかり引き出す」のが大事だと思いました。
それだけで、ボロボロの糸でもそこそこの作品には見えます。
あと、スチームアイロンをすると編み地がきれいになる、
そうハマナカさんのHPのありました。
一応、わたしもスチームをかけてはみたのですが……
違いがわかりませんでした(笑)
見る人が見れば違いがわかるものなのか、
単純に編んだ人間の技術の低さなのか。
でも、仕上げというケジメとして、
スチームをかけるようには心がけています(*'ω'*)
あとは、腱鞘炎防止のサポーターは必須!
プロの人とか技術がある人はわかりませんが、
わたしのような素人だと危険……
変な力の入り方をしている人は
腱鞘炎になる可能性があるので、
ちゃんと休憩を入れながら編むか、
サポーターを使いながら無理しないで編みましょう~
おわりに
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
季節外れの、エコアンダリヤ特集でした。
夏になってから編むのでは遅いので、
昨年買った分が残っている人はチャンスかもしれませんネ。
『23番糸で編むエコアンダリヤのかごバッグ』(誠文堂新光社)
という本を持っているので、
またエコアンダリヤが店頭に並ぶ季節になったら
本を参考にもっと編んでみたいなと思います。
おわり。